ロボットスーツHAL®福祉用は、脳血管疾患等にて障害を持つ方々や脚力が弱くなった高齢の方々の脚力・歩行機能をサポートし、歩くことの素晴らしさを取り戻していただくことを願って誕生した、画期的な自立動作支援ロボットです。
詳しい内容はこちら
大和ハウスグループホームページ http://www.daiwahouse.co.jp/robot/
HAL使用動画 http://www.daiwahouse.co.jp/robot/hal/movie/index.html
ボツリヌス毒素(ボトックス)治療は筋肉にボツリヌス毒素製剤を施注します。筋肉を緊張させている神経の働きを抑える作用があり、脳梗塞、脳出血による麻痺した手足の痙縮を緩和させる効果があります。
作用は局所性で、効果はおおむね2~3日で現れ、1~2週間で安定したのち、3~4ケ月程度持続します。他の治療法との併用も可能です。
効果が得られた場合には、必要に応じて連続投与が可能であり(投与間隔は12週以上)、症状の推移をみながら徐々に他の部位への治療範囲を広げることもできます。
副作用として、一時的に脱力などが生じることがあります。
ボツリヌス菌そのものを注射するわけではないので、ボツリヌス菌に感染する危険性はありません。
日本脳卒中学会、日本脳卒中外科学会、日本神経学会、日本神経治療学会、日本リハビリテーション医学会による脳卒中合同ガイドライン委員会に策定された2009年の脳卒中ガイドラインではボツリヌス療法は、痙縮の関節可動域制限に対し、グレードAで使用が推奨されています。
※痙縮とは筋肉に力がはいりすぎて、動きにくかったり、
勝手に動いてしまう状態で、医学的には反射の一種である
伸張反射亢進とされます。
わずかな刺激で筋肉に異常な力がはいり、動きにくいだけで
なく、眠れないことや痛みの原因になります。
日常生活動作(ADL)のみならず、生活の質(QOL)の
低下の原因となります。
マルチスライスCTを先駆的に開発してきたGE社が日本で開発した新発想の64列CT。
世界中のGEの最先端技術を結集させ、高画質、低被ばくの両立を追及します。
1mm未満のスライスを0.4秒スキャンできるハイスピードで、体幹部150cmを15秒未満で撮影可能です。
また夜間、休診日などCTスタンバイ時の電源を節約するエナジーセービングモードを搭載し、約60%の電力を節約する省エネ設計で地球環境にも貢献します。
患者さんにやさしい静かな1.5テスラMRL装置です
当院では、最新の高性能1.5テスラMRI装置を導入しました。
1.5テスラ(15,000ガウス)という高磁場により、従来よりも高精細な画像が
得られ、より精密な検査が行えます。また検査時間も大幅に短縮されます。
従来の1.5T装置では大きな騒音と狭い検査空間が問題となっていましたが、
当院の最新型は、広い検査空間と画期的な静音機構を備えており、
負担の少ない検査をご提供できます。
MRIは、磁石と電波を使って体の様々な断面像を撮像するため、放射線による
被ばくはありません。
また、造影剤を使用せずに血管の画像を得ることもでき、全身の検査が可能です。
詳しい検査内容は、お気軽にお問い合わせください。
東芝メディカルシステムズ製 磁気共鳴画像診断装置
当院では「前立腺癌に対する定位放射線治療の多施設共同遡及的観察研究」の協力施設として参加しております。
当院で前立腺癌に対する定位放射線治療(SRT)を受けられた方は以下のURLをご確認頂き、ご不明な点等ありましたら問い合わせ先までご確認いただけますと幸いです。
今後ともサイバーナイフ治療の更なる発展のためにご理解、ご協力のほどをよろしくお願いいたします。