山梨県災害リハビリテーション支援関連団体協議会

活動報告

平成30年11月27日 研修会実施しました。

日時:平成301127日(火) 19時~21時(1830分〜受付)
会場:山梨県立中央病院2階 多目的ホール
講師:山梨県防災局防災危機管理課 防災企画担当 主任 三森佑樹 氏
対象:賛助会員法人に所属する職員(医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、介護支援専門員、事務職員等)
参加施設:甲州リハビリテーション病院、山梨リハビリテーション病院、城東病院、春日居サイバーナイフ・リハビリ病院、湯村温泉病院、甲府共立病院、石和温泉病院、市立甲府病院(計8施設・50名)
内容:避難所運営を机上で疑似体験出来るゲーム「避難所運営ゲーム(HUG)」を用いた研修

平成30年11月11日 山梨県地震防災訓練に参加しました。

 
山梨JRAT活動内容:避難所運営訓練(対象:富士吉田市民130名(学生を含む))
JRATのパンフレット及び山梨JRATチラシの配布を行い、JRATの活動について説明を行った。
・避難所運営の際の要配慮者への支援として床マットレスの取り扱いと車いすへの移乗、段ボールベッドの取り扱いと車いすへの移乗、車いすの取り扱いを実演し、実際に体験していただいた。

平成30年1月25日 「災害時リハビリテーション支援チームの派遣に関する協定」を締結しました。

 
○協定内容
 県は、山梨県災害リハビリテーション支援関連団体協議会(山梨JRAT)と、山梨県地域防災計画又は災害救助法に基づき、本県大規模災害発生時等の県内避難所等における要支援者の支援活動等に関し、協定を締結する。
 
○協議会の協定による役割
・避難所等における要支援者の福祉用具の相談、援助方法指導
・避難所等における環境整備評価及び対応
・避難所等における生活不活発状態に対する指導・支援
○協定締結の理由
本県大規模災害発生時等に全国から参集するJRATが、県内避難所等における要支援者の支援活動等を円滑に行える体制の構築が必要である。協議会と協定を締結することにより、災害時支援対応に万全を期すため。